2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あいさつ

このブログは成人向けのブログです。
18歳未満の人はすぐさま戻るを押してください。

基本的にはツクールで制作途中のTickle Emblemや短編ゲーの情報、またくすぐり関係のイラストなどを公開しています。



・Tickle Emblem 7月16日更新

・くすぐりゲーム短編1

・Scape Eater(f/mのみ 小物)☆完結


更新頻度は低いですが、よろしければどうぞ^^
ツクール素材を配布しております。


・ツクール素材記事1

小説も最近書いてます!
Tファイター茜  こちらへどうぞ→Tファイター茜シリーズ



※批判、中傷、暴言を含むコメント、管理人または他者が気分を害するコメントは、いただいても予告なしで削除させていただきます。

※いただいたコメントへの返信について。

・公開コメントでいただいた場合、特に何の制限もなくコメントを返信いたします。

・非公開コメントでいただいた場合は、返信時にいただいたコメントのみ掲載いたします。
しかし、HNは出しません。
また、この方法でコメントを返信してほしくない場合、例えば個人情報をコメントした場合など。そういう場合にはコメントの最初に ※ マークを入れるもしくはコメントを公開しないでください等、付け加えていただければ返信時にコメントを公開することはいたしません。その場合はHNのみ出して返信いたします。
まぁ、公開できないコメント等は、ある程度はこちらで判断いたしますが^^;

Tファイター茜 episode.8

 もうすぐクリスマスですね。
今回は久しぶりのコメント返信もあります。






 Tファイト同好会の存続を賭けた生徒会との戦いから1週間が経った。Tファイト同好会は正式にサークルとして認められ、部室も与えられた。毎日放課後になると、茜は雪乃と合流し湶の待つ部室へと来る。そこで各自、新しいスキルを買うためにTマネーを溜めたり、お互いの力を高めるためにスパーリングをしたりしていた。茜達は今日も、部室へと向かった。

 それぞれが充実した毎日を送っていたが、皆、ある一つの事が気がかりになっていた。

 「今日も姫璃先輩、来てないんですね」

 「うん、もう5日は見てないね」

 部室の扉を開けて、開口一番、茜が部屋を見回して言った。

 「そんなに生徒会の1年に負けたのが悔しかったのかな?早乙女芽衣だっけ?あの子。心配しなくても、そのうちひょっこり戻って来るでしょ」

 雪乃は鞄を机の上に置くと、読みかけの本、ガチンコ・T・ファイトクラブを手に取って椅子に腰かけた。

 「雪乃、そんな言い方……」

 茜も机に鞄を置き椅子に座った。

 「まぁまぁ、この間の負けがショックだったんだと思う。姫璃さんはプライドが高いからね。きっと、彼女は強くなって戻ってくるよ」

 窓から外を眺めながら、湶がそう言った。時刻は放課後のため、下校をする生徒が沢山見える。その中に小さく、金髪の少女の後姿もあった。

 「……さぁ、時間になったらさっそく始めよう?今日は1対2の変則マッチをしよう。茜ちゃんと雪乃ちゃんの二人で、かかってきて良いよ?」

 「本当ですか!?茜!今日こそ湶さんに勝つよ!」

 「うん!覚悟してください、湶さん!」

 「ふふっ、その代り、私も結構強めに行くからね」

 そうして3人は、Tベルを起動した。

 夕方のオレンジ色の街中を、一人の少女が歩いていた。サラサラとした金髪、豊満な胸、むっちりとした太もも。誰から見ても目を引く容姿の少女だが、その目はどこか沈んでいた。

 「はぁ……私には、Tファイトの才能が無いのかしら。街外れのジムに通って、一通りのレッスンはこなしてきたつもり。それでも、湶にはおろか、あの生意気な雪乃、そして2年も年下の早乙女芽衣……。私は……本当は……弱い……。こんな状態じゃ、とてもじゃないけれど、サークルに顔出しなんて……出来ませんわ……」

 そう、姫璃はこの間の敗戦で自信を粉々に打ち砕かれていた。

 「もう、Tファイトなんて……」

 そう言いかけたその時、帰路の途中にある公園の片隅が光っているのが見えた。

「あの光は……Tファイトをしているんですのね」

 Tワールドにアクセスしている時は、自分の周りを囲うようにして光の輪が空中へと伸びている。姫璃は、目を凝らしてみて見ると公園の片隅で5人の女子学生がTファイトをしているところだった。
 
 「でも、あの3人の制服、隣の学園の……なんか、怪しいですわ」

 そう、5人のうち、3人は、隣の雛菊学園の制服だった。しかも、3人とも規定よりもだいぶ短いスカートを履いていて、傍から見ても”真面目”とはかけ離れていた。その3人が姫璃の通う小鞠学園の制服の女子を囲むようにしてTワールドへとアクセスをしている。

 「様子を、見てみようかしら」

 姫璃は公衆トイレの物陰に隠れると、Tベルを起動し、Tワールドへアクセスをした。Tベルの機能から、周囲で行われているTファイトへの自動接続を行い、観戦モードを選択した。

 Tファイトのステージは、特に選択をしなければ周囲の環境に似たステージが自動的に選ばれる。

 彼女達が戦っているステージは、案の定公園だった。トイレを催した建物があり、ブランコがあり、シーソーがあり、ジャングルジムがある。広めの公園。そのベンチが観覧席となっていた。姫璃は、Tワールド内の服装、自分のお気に入りのお嬢様のようなドレスを着てベンチに座っていた。

 公園の中央では、案の定先ほどの雛菊学園の3人と、姫璃の通う小鞠学園の2人がTファイトをしていた。しかし、それは戦いとは程遠いものだった。既に小鞠学園の生徒の一人はぐったりした状態で触手に巻き付けられ、ブランコの柱に拘束されており、もう一人は地面に仰向けに押さえつけられて雛菊学園の3人から凌辱をされていた。

 衣服は剥がされ、手を横に広げたTの字でそれぞれ、右腕と左腕に一人ずつ、そして足にも一人が跨り、ほぼ完全拘束に近い状態でくすぐり責めをされていた。

 二人とも、数十分前から責められていたのだろう、息も絶え絶えになっている。

 「なっ、どういう事!?あんな状態なら、ギブアップするべきですわ……」

 そもそも3対2の不利な戦いで、逆転できない状態なのならばギブアップするのがふつうである。だが、戦いが続けられているという事は、彼女達はギブアップしていないのだろう。しかし、姫璃はTベルに表示されているルールを見て驚いた。

 「そんな……デスマッチ……!双方、ギブアップが出来ず、相手を失神させなければ勝負が終わらないルールだなんて、どうしてそんなルールで……」

 姫璃は近寄ってみた。

 「…………ぁ…………はは……はは…………」

 「もう、だらしなーい。また失神しそうになってるんですけどー」

 「キャハハ、ウケるー。またアソコ弄ったらビクビク言い出すのかなー」

 「やってみてやってみて!」

 動けない事を良い事に、足の間にいる生徒が押さえつけられている生徒の秘部に指を伸ばす。

 クリクリクリクリ……クチャクチャピチャピチャ…………

 「はぁぁん!!イッ、いやぁぁ……あああああああ!!!」

 体をビクビクと無意識に抵抗しているが、3人で押さえられているため、手足は動かず、首や胸がいやらしく動くだけだった。

 「あなた方、一体何をしていらっしゃるの!もうこの2人は戦う気力なんてありませんわ!」

 3人に責められている小鞠学園の生徒は、すでに意識が虚ろとなり、あと数分責められただけで失神しそうになっていた。

 「あぁ?ナニあんた?どっから入ってきたの?つーか、誰ぇ?」

 「あたしたちの空間なんですけどー、邪魔しないでくれる?」

 「マジ出てけー」

 3人は一斉に姫璃の方を向き、にらみつけてきた。

 「デスマッチだなんて、バカな事をしていないで早く止めなさい!もう勝負はついていますわ!」

 姫璃が臆することなく言い返すと、雛菊学園の生徒の一人が立ち上がった。装備は彼女の趣味なのかそれとも普段着なのか、だぶついたジャージ、そしてメッシュの入った茶髪で細身な女性だ。彼女が3人のリーダーらしい。

 「勝負?何言ってんだか。こいつらが大人しくTベルを渡さないから、ちょっとお仕置きしてあげてるだけだしー」

 「そうそう、勝負とかしてないしー。あっちのやつは絶対に失神させない快楽責め。そんでこいつは、絶対に失神させないくすぐり責めってね」

 「Tベルを?そんな、他人のTベルを奪おうなんて、許せませんわ」

 「へぇー?じゃあどうすんの?」

 「このデスマッチ、私も混ぜていただきます。あなた方、この私が成敗して差し上げますわ!」

 Tファイトで団体戦をする時は定員人数を両チームで同じにしなければならない。雛菊学園3人に対して、小鞠学園は2人。つまり、小鞠学園にはあと1人分空きがあるのだ。

 「上等じゃん。デカ胸女。こっちょこちょのアッヘアヘにしてやんよ!覚悟しなっ!」

 「そのセリフ、そのまま返して差し上げますわ」

 こうして、姫璃がデスマッチに乱入した。

続きを読む»

Tファイター茜 episode.6

久しぶりの投稿です。
仕事始めてから、生活がガラッと変わってあまり制作が出来ていません。

ゲームの方も、あまり進んではいませんがちょっとずつ、ちょっとずつ制作をしていますので、もうしばらくお待ちください。









2回戦!内田雪乃vs早乙女麻衣

 「雪乃ちゃん、私は姫璃さんを診てくる。雪乃ちゃんなら大丈夫よ。頑張ってね」

 「うん!私と茜が勝つから、安心して休んでてって言っといてください。姫璃先輩のおかげで、気が引き締まりました」

 そして、次は雪乃が闘技場の真ん中へと立った。

 「どーも、早乙女麻衣です♪」

 「自己紹介はいいからとっとと始めようよ?」

 普段はおちゃらけて、お調子者の雪乃だが今は違った。仲間を倒されて、まるで隠しきれてない彼女の怒りを、茜は初めて感じていた。

 「せっかちですねぇー。いいですよん、すぐにイカせてあげますよ?先・輩♪」

 麻衣がそう言い終わるか否かの時、先に雪乃が動いた。3メートル程の距離を、一瞬で詰めて麻衣に襲い掛かった。雪乃の早い。しかし、麻衣の反応速度も決して負けてはいなかった。押し倒そうとしてくる雪乃の手を取り、力比べの状態に持ち込んだ。

 「んっ……そんなフリフリの服着てる割には、中々、力強いんだね……えっと」

 「早乙女麻衣ですよ、雪乃先輩。10秒くらい前に自己紹介したじゃないですか」

 「ああ、そうだったね…、これで、どうだっ!」

 雪乃は力比べしていた手を下に引きながら離し、同時に飛び上がって麻衣の顔を太ももでまたぐようにして飛び乗った。そのまま体重をかけて麻衣を後ろへと倒した。

 「んんっ!」

 とっさの事に、麻衣は反応が遅れ、仰向けに倒されてしまった。

 「ぶはっ、退いてよ!」

 雪乃の膝で両腕を押さえられ、麻衣は足をバタバタとさせて抵抗する。しかし、雪乃がそれを許すはずもない。

 「私の戦いはスピード命。速攻でイカせるかくすぐって失神させるよ!」

 そう言って雪乃は、空いている両手を麻衣の下半身に伸ばしてきた。しかし――

 「私も、スピード命なんだよーっと」

 麻衣がそう言った瞬間、雪乃の体が20センチほどストンと落下した。

 「え――っ!?」

 ペタンと地面に座り込んでいる雪乃。唖然とし、辺りを見回すが、麻衣の姿は何処にもなかった。上から押さえていたはずの麻衣が、唐突に消えてしまったのだ。

 「そ、そんな!?どういう事!?まだイカせても失神させてもないのに、麻衣が……消えた?」

 雪乃は立ち上がり、用心しながら周りを見回すが麻衣の姿はどこにも見当たらない。

 ――と、その時雪乃は急に後ろからわき腹をくすぐられた。

 「ひゃぁ――っ!?」

 驚いて振り向くと、後ろには麻衣がいた。

 「そんなバカな……!」

 「あはは、私を捕えられますか?先・輩?」

 麻衣はそう言うと、目の前で唐突に姿を消した。

 「ッ!ヤバいっ!」

 雪乃は慌てて闘技場の一角へと移動し、角に背を向けた。相手が見えない以上、不用意に後ろを取られる事は大変危険なのである。

 「そんな……、消えるスキルなんて……どうやって戦えば……」

 闘技場をあちこち見回すが、やはり麻衣の姿は見当たらない。

 「――うわッ!!?」

 急に雪乃の視界が揺らぎ、体がもちあげられた。
 
 「こーこだよー!驚いた?」

 一瞬の出来事である。なにも分からないうちに、金網を掴んだ麻衣の両腕の上に雪乃は乗せられられる形となっていた。

 「こういうのは、効く?」

 麻衣はそのまま、雪乃の股間に顔をうずめた。下着に包まれている雪乃の秘部に、息を吹きかけ、舌で舐めまわし、しゃぶりたてた。

 「ひゃっ、くっ、降ろしてよっ!!」

 雪乃は金網に指をひっかけ、懸垂の要領で自分の体を持ち上げた。そして両足で金網を蹴って飛び降りると、反対側のコーナーへとサブスキル、マックススピードを使い素早く移動した。マックススピードとは、コストは高いが一定時間目にも止まらぬ速さで移動できるスキルだ。

 「一体、どうなってるの……。急に消えたり、いきなり下から現れたり……」

 コーナーを背にし、雪乃は身構えた。

 「煙のように消えて、相手の思わぬところから現れる。これが私の戦い方だよー、先輩」

 麻衣は、ゆっくりと歩いてくる。

 「私のマックススピードみたく、一定時間透明になれるスキルがあるってこと?一体、どうやって戦えば……」

 「さぁ、チェックメイトだよ……先輩!!」

 ダッっと芽衣は地面を強く蹴り、雪乃へと飛びかかった。コーナーを背にしているため、後ろの押し倒される事は無いが、後ろの足を突っ張り、両手を前にして受け止める姿勢で迎え撃った。

 しかし、またも目の前にして芽衣は一瞬で消えてしまった。

 「――……ッ!?」

 だが、芽衣が消えた瞬間、視界の隅へとチラッと、何かが移動するのを雪乃は捉えた。

 「えっ、まさか……」

 距離を取り、その場所を凝視する。

 「見つけた!そういうスキルだったのか……」

 「あーあ、見つかっちゃった」

 雪乃は芽衣の姿を捕えた。芽衣は姿を消していたのではなかった。身長10センチほどの大きさとなり、素早く雪乃の死角に入り込むことで消えたと思わせていたのだ。

 「小さくなるスキルなんて、そんなのあるんだ……。ハッ――!あの時もっ!」

 先ほど雪乃の真下から急に現れた時は、足の間でスキルを解いて元の大きさに戻ることにより、先ほどのように急に下から現れたかのように演出していたのだ。

 「ふふふ、小さいからって舐めないでよ?スピードは通常と変わらないんだから」

 芽衣はそう言うと、雪乃目がけて走り出した。チョコチョコと、物凄いスピードで距離を詰めてくる。

 「うえっ、まるでゴキブリみたい……、でも、姿さえ見えちゃえばあとはこっちのものだよ!メインスキル発動!拘束具召喚!」

 拘束具召喚とは、マジックハンドや触手とは少し変わった特性のメインスキルである。マジックハンドや触手は使用者の意志によりさまざまな動きを加えて相手を責める事や拘束することが出来るが、拘束具召喚は違う。このスキルは相手を責めることは出来ない。しかし、その代りに拘束力は触手やマジックハンドよりも優れている。

 一度捕獲されてしまえば、ほぼ自力での脱出は不可能だ。

 「な――ッ!?」

 ましてそれが今の10センチ程の大きさの芽衣なら尚更である。芽衣の召喚した数センチの拘束具一式は芽衣を捕えた。芽衣はX型の拘束台に手足を伸ばした状態で大の字に拘束された。

 「そっ、そんなっ!こんな小さな拘束具なんて……」

 「相手の大きさに合わせた拘束具が召喚されるのは当たり前だよ。ただ、普通の状態で拘束された後に小さくなれたらあるいは、脱出できたのかもね♪」

 芽衣は勝利を確信し、拘束された芽衣を台ごとつまみ上げた。小さくガチャガチャと、芽衣が手足を暴れさせている音がする。

 「さーて、どうしてやろうかな~」

 「く――ッ、絶対に許さないんだから!」

 「まずは先輩への口のきき方を教えてあげないとね~」

 普段、雪乃が先輩と話す時には気にも留めていない事だ。

 「こんなに小さいと指とかで責めてもあんまり効果無さそうだな……よし、決~めた」

 ニンマリと嫌らしく笑うと、雪乃は自分の髪の毛を数本抜いた。

 「この大きさだとこういうのが効きそうだね」

 雪乃は大の字で拘束されている芽衣の服をむりやり引き千切ると、数本束ねた髪の先でサワサワとじれったく、がら空きの腋をくすぐり始めた。

 「ふひゃっ!ふんんんんんっ……ッ!!」

 「お、耐えてる耐えてる?小さいのに可愛いねぇ~」

 雪乃は、抵抗が出来ない、わずか10センチほどの芽衣をいじめる背徳感にも似た内側から湧き上がってくる感情を押さえられなくなっていた。

 「私の髪の毛責め、いつまで耐えられるか見せてみなよ」

 こしょこしょ、こしょこしょこしょ……

 更に数本の髪の毛を抜き、両手に少量の束ねた髪を持った。そしてサワサワと、拘束された芽衣の体中を滑るように這いまわせる。
 
 「んんんっ!んひひっ!!」

 芽衣は息を止めて我慢しようとする。

 しかし、たかが髪の毛数本でも、今の芽衣にとってはまるで筆で体中をなぞられているように思えた。二の腕から腋を通り、わき腹から腰を通過し、太もも、膝、そして足の裏まで到達する体の横のラインを左右から何往復も、何往復も責められてはとても我慢が出来るものでは無く、限界はやがて訪れた。

 サワサワサワ……こしょこしょこしょこしょ……

 「ひゃんんん~~っ!!んひゃひゃひゃひゃひゃ!!!髪の毛やめてぇぇ!!動けないの辛いよぉぉっははははは!!」

 完全拘束された大きさ10センチの芽衣を自分の髪の毛でいたぶっているその姿は、傍から見るとまるで土遊びをしている子供のようだ。だが、やられている方にとっては溜まったものでは無い。同じ大きさの人間同士ならば、腋から足の裏まで責めるのにも多少の移動の時間がかかる。しかし、今の雪乃はその多少の移動の時間すら必要なく腕を少しずらすだけで全身を絶え間なく責めたてることが出来るのだ。

 「おほっ、お願いだからぁああ!!も、もう…………ぎ、ギブアップぅぅぅ!!」

 この絶望的な状況では、何の打開策も見つかるはずもなく、芽衣はギブアップ宣言をした。この瞬間、雪乃の勝利が確定した。

 「な~んだ、ギブアップしちゃうのか。その生意気な顔、白目向かせて涙と涎でぐしゃぐしゃにしてあげようと思ったところなのに~」

 雪乃はスキルを解くと、振り返りもせずに自分の応援席へと戻っていった。

 「……この屈辱……絶対に晴らす……」

 芽衣は悔しさを噛みしめながら舞台を去っていった。

 雪乃がくすぐり同好会の応援席に着くと、茜が準備運動をして待っていた。

 「さぁ、次は茜の番だよ。頑張ってね!」

 勝敗は一勝一敗、茜と恵理香の戦いですべてが決まる。

 「じゃあ、行ってくる」

movie week

茜シリーズは現在、雪乃vs芽衣が書き終わろうとしてるところです。いよいよ茜vs恵理香・・・因縁の対決ですねw

その前にブログの更新だけしておきましょう。

最近映画ばっかり見ています。休みの日は映画三昧です。

ここ数週間とちょっとで見た映画を上げるとですね・・・思いつく順に・・・

アクションでは「ダイハード」「ダイハード2」「ダイハード3」「ダイハード4」「タクシー2」「タクシー3」「ラッシュアワー」「ワイルドスピード」「特攻野郎Aチーム」「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」「オーシャンズ13」「ボーン・アイデンティティー」etc

サスペンスでは「セブン」「シャッターアイランド」「メメント」「デジャヴ」「8minutes」「情婦」「クリムゾンリバー」「クリムゾンリバー2」etc

スプラッターでは「ムカデ人間」「ザ・チャイルド」「ワナオトコ」etc

モンスターパニック系では「ピラニア」「コモドvsキングコブラ」「トレマーズ・ライジング」「ディープブルー」etc

ファンタジー&コメディ系では「ロンドンゾンビ紀行」「ナイトミュージアム」「ジョン・カーター」etc

・・・すげー数・・・割と壮観wっていうかまだあるかも。

大作シリーズもの~Z級映画まで、そろってる感じですねwww
一個一個レビューしてたらとんでもない事になってしまうので、まぁ見たよって報告だけw

来週は「ドリトル先生」「ベイブ」「ユージュアルサスペクツ」「ナイトミュージアム2」

これも、一個一個意気込みを書いて言ったらとんでもない事になってしまうので、見るよって報告だけw


ちなみにダイハード5のDVD化と、ゴーストバスターズ3の公開が楽しみで仕方ありません(゜▽゜)
プロフィール

げらく

Author:げらく
<げら子>
「茜シリーズのストックが底がついたって、げらくが笑ってる」

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
見に来てくれた人
げら子「あたしと勝負だ(`・ω・)ノ」
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR