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Tファイター茜 episode.0

大まかに、小説の方の設定が完成したのでアップします。
今回は設定だけですので、エロは無いです。



背景:
 近年、バーチャル空間での、くすぐりとイカせ合いを合体させた「くすぐりファイト」(通称Tファイト)が盛んである。Tファイター(通称Tファイター)は、腕に『ティックルベル』(通称Tベル)という専用の機械を装着する。Tベルを起動することで、Tファイターは架空のバーチャルワールド(通称Tワールド)へと意識のみを飛ばすことが出来る。このTファイトは、学校で部活が作られたり、世間では専門のクラブが作られたりしている。

Tベル:
 ティックルベルは2年前にニッポンのティックルカンパニー(Tカンパニー)が製作したものである。使用者はこれを腕に装着し、起動することでTワールドへと意識のみが飛ばされる。『練習、Tファイト、装備、公式戦』と4つのモードがある。『練習』は好きな難易度からTカンパニーが用意したキャラクターとランダムに戦うことが出来る。決められた条件をクリアすると特別なスキルを手に入れる事が出来る。『Tファイト』は同じTワールド内にいる人と戦うことが出来る。『装備』ではスキルや服を買うことが出来る。『公式戦』では、各地で行われる試合に参加することが出来る。

Tワールド:
 Tカンパニーが管理するバーチャルワールド。ここでは、Tファイトで使用するためのスキルや服を手に入れたり、同じ空間内にいる人と戦ったりすることが出来る。一人がTベルを起動すると、その人を中心に半径数十メートルでTワールドが展開される。Tワールドには最高で11人までしか入ることが出来ず、12人目以降の人はTベルを起動してもTワールドへは行くことが出来ない。また、意識だけと言ってもフィールド内では自由に動くことが出来き、Tワールド内で受けた刺激も鮮明に意識へと送られる。また、Tファイトをするフィールドはランダムで決まる。

スキル:
 Tファイト時に使用することが出来る技。メインスキルとサブスキルの二種類があり、ファイターはそれぞれ一つずつのスキルを設定し使うことが出来る。メインスキルは主に、くすぐり、性技、拘束など、相手を攻撃する技が多い。サブスキルは逆に、防御や相手から逃げるための技が多い。スキルはTワールド内で買う事や覚えることが出来る。錬成度が存在する。最初から覚えている初期スキルはランダムで決まる。また、スキルにはそれぞれコストが存在し、メインとサブの合計コストが上限を超える場合には設定できない。

公式ルール:
 どちらが早く相手をくすぐり等によって「失神」させるか、性技等により「絶頂」させるか競う。各地でさまざまな大会があり、年間を通して得点の高い上位ランキングチームは全国大会に出ることが出来る。戦いは個人戦、団体戦の2つがある。各個人の得点を合計した値が「チームでの得点」となる。また、公式戦では審判が存在する。

チームについて:
 5人一組のチームで出場すること。

得点について:
 勝敗の速さ、戦い方が主な得点対象となる。その他、審判の好みによっても獲得できる得点に差が出る。そのため、敗北しても得点は手に入れることが出来る。また、くすぐりや性技によって、相手を「失神」させた場合は50点、相手を「イカせた」場合には30点、ギブアップにより勝利した場合には20点を、無条件で得る事が出来る。

ペナルティ:
 ギブアップ宣言をした者は、自分の持ち点から-50点される。

反則行為:
 Tワールド内では自由に動くことが出来るため、予期しないトラブルが起きる事がある。その代表が暴力(ただし、相手の性感を高める技などの例外は認める)だ。公式戦では、暴力の判断は審判に委ねられ、認められない行為には注意が入る。注意3回で反則負けとなる。ただし、あまりにも悪質な場合は注意の数に限らず反則負けとなる場合がある。)また、その他には、勝敗がついた後の攻撃も反則と取られる。

敗北条件:
 「ギブアップ」「失神」「絶頂」である。その他、ルールによっては特殊な敗北条件がある。

~~主なルール一覧~~

個人戦:
 公式ルールに則る。

チーム戦:
 複数人が同時に同じ場所で競い合う。主なルールは公式ルールに則る。2対2やチーム対チームなどがある。

イレギュラールール:
 公式ルールでは、一度「絶頂」してしまうと勝敗がつくが、このルールでは3回まで「絶頂」が許される。その他は公式ルールに則る。

デスマッチ:
 ギブアップが認められず、勝敗は「失神」のみでつく。そのため、何度「絶頂」させても良い。ただし、「絶頂」させた際に得られる得点は、無効になる。勝者には100点与えられる。装備は強制的に全裸になる。


~~主なスキル一覧~~

 ~メインスキル~

マジックハンド召喚:
 初期スキル。複数のマジックハンドを召喚し相手を責める。錬成度が高いとマジックハンドの数も増える。最高で4つ。使い道は多岐にわたる。コスト2

触手召喚:
 同じく初期スキル。多様性ではマジックハンドに劣るが、錬成度が上がるとさまざまな種類の触手を召喚できるようになる。最高で4本召喚できる。コスト2

マジックハンド召喚+:
 初期スキルのマジックハンドの上位互換。最大上限数が無くなる。コスト4

触手召喚+:
 初期スキルの触手の上位互換。最大上限数が無くなる。コスト4

拘束具召喚:
 相手を拘束するためだけのスキル。自らの手で相手を責める必要があるがコストが低いため優秀なサブスキルと組み合わせると強力。コスト1

分身召喚:
 自身を分身させる。実態があるため相手を押さえたり攻撃したりすることが出来る。しかし実態がある故に、分身への攻撃も刺激として意識に送り込まれる。コスト3

その他召喚獣:
 ハーピィやマーメイドなどがいる。この類の召喚は召喚されたものが各自で意思を持ち行動する。強力だがコストも高い。コスト6




~サブスキル~
くすぐり耐性:
 くすぐりに少しだけ強くなる。コスト1

快感耐性:
 快感に少しだけ強くなる。コスト1

両耐性:
 くすぐりと快感に少し耐性が付く。コスト3

俊敏アップ:
 速さが少しアップする。コスト2

マックススピード:
 一定時間、ものすごい速さで動けるようになる。コスト4

分身召喚:
 メインスキルの分身とは違い、こちらは実態が無い。相手を錯乱させるのに使う。コスト3

フィンガーテク:
 とてつもない指の動きが出来るようになる。メインスキル以上の攻撃力を持つ。コスト5



 スキルは無制限に使える訳ではなく、自分の精神エネルギーが無い状態では使えない。スキルを使うと精神エネルギーが少し失われる。
~コメントへの返信~


>小説期待wkwk ・∀・
2,3~10年程度なら余裕で待ちますよ


コメントありがとうございます。
少しでも食指に触れるものになるように頑張ります。
ゲームの方も、なるべく早めにアップを出来るように、やれる範囲でやっていきますb

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素晴らしい設定ですねw
小説楽しみにしています
がんばってくださいw
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<げら子>
「茜シリーズのストックが底がついたって、げらくが笑ってる」

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